ジェジェブログ

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知の整理術/pha 【書評】

お久しぶりです。今年初投稿となります。

今回はまたブログを更新するきっかけとなった本を紹介します!

元「日本一有名なニート」、現ブロガー・シェアハウス経営者phaさんの「知の整理術」です

 作者はとにかく頑張ることが苦手であるらしい。人より根性や体力には自信がなく一番先に「疲れた」、「だるい」といってサボるタイプだと語っている。そんな彼だがブログは人気ブログになり10年間シェアハウスの運営をしたりなどやること大体うまくいっている。上手くいった理由として、「人より我慢さがないからこそ、しんどいことを避けてうまくやるやり方をしっていた」こと、また早い段階で「勉強を楽しむやり方を身につけることができた」からだそうだ。

 

彼が勉強をするときに大事だと考えている軸が次の3つである。

  1. 「習慣の力」でやる
  2. 「ゲーム感覚」でやる
  3. 「たのしいことだけ」やる

 

1、「習慣の力」

できる人ほど、力を入れずいろいろなことが回っていく習慣や環境を形作っている。

勉強、仕事など根性をだして頑張る人よりも「なんとなく」、「楽しみながら」やっている人がのこるようになっている。

 

習慣には、自分の取り巻く環境も大きく影響していくという。なので周りにいる人が重要になってくる。周りに勉強している人が多くて、普段からそういう人たちを目にしていると、自分も知らず知らず、「勉強しなきゃ」という気になるものだ。

人間の行動はかなりの部分、周りの人間によって作られてる。

 

2、「ゲーム感覚」

人生だってゲームだ。人生は正解最大規模でやろうと思えば何でもできる自由度MAXの超オープンワールドゲームだから、プレイできる限り、思う存分楽しまないと損だ。

「これはゲームだ」と思えば、大体のことは何でも楽しめる。

この部分を読んでいるときこの本を思い出した。ドラクエをやったことがある人はちょいと読んでみるといいかも。

 

3、「たのしいことだけ」

基本的に勉強は自分が楽しいと思うことだけやればいい。人間の体は、自分の必要なものはおいしく感じるようにできている。

 

勉強とは、「情報を脳にインプットする」こと

勉強は情報を脳にインプットすることであり、この本には色々なインプットのテクニックが記述されている。ここでは、勉強に関してはネット情報より紙の本を活用したほうがよいと書かれている。理由としては、紙の本のほうが「質が高い」・「断片的な情報ではなく、まとまった情報があること」である。情報とは単独で存在するものではなく、関連する情報のネットワークの中で他とつながりながら成立しているものだ。

 

アウトプットは最大のインプットだ

単に情報を脳に入れるだけではなく情報を出していく「アウトプット」こそ、より効率的に勉強した内容が身につくようになる。こんな経験はないだろうか。学校で友達に勉強を教えた内容は、時間がたっても意外と覚えている。これは、「どうすれば他人に伝わる説明になるか」を考えていると、自然と頭の中が整理されていった結果なのだ。

この部分を読んで僕は、勉強したことを覚えるためにもブログを活用しようと思った次第です。